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イソップ「シカとライオン」、そして人生の宝物  佐橋啓空(関西オフィス)

【イソップの寓話『シカとライオン』】

 あるとき泉で水を飲んでいたシカは、水面に映る自分の姿を目にします。シカは、自分の大きくて立派な角を見て、とても誇らしく思います。それに比べて4本の脚ときたら、きゃしゃでひょろ長いだけで、とても情けないと、嘆いてしまうのです。

 そこに突然、一頭のライオンが現れました。シカは慌てて飛び上がり、草原を全速力で走り抜け、何とかうまく逃げのびることができたかにみえました。ところが、追ってきたライオンに見つからないように、森のなかの茂みに潜んで身を隠そうとしたところ大きな角が木の枝に引っかかって、身動きが取れなくなってしまいます。

 そこにやってきたライオンは、難なくシカを捕まえて、食べてしまった、、。 最期にシカは、こう呟きます。「ああ、何ということだ。恥ずかしくおもっていた脚が、私を助けてくれたのに、誇りにしていた角のせいで、命を落とすことになろうとは、、、」

☆☆☆

 誰でも、自分の欠点よりは長所を、イヤなところよりは優れているところを、人に見せたいもの。何より自分自身が、自分の欠けているところは見たくないと目を逸らし、人に褒められ、認められるところばかりを大事だと思ってしまう。

自分の欠点を誰かに知られてはいけない。弱い自分でいてはダメだと外側ばかりに気をつける。勇気をもって自分の未熟なところや欠点から目を逸らさずに立ち向かってみると、今まで気がつかなかった自分が見えるのではないでしょうか。

【LDTワークの求めるところ】

 LDTワークでは、末期医療(ガン・難病)における死に行く方々の精神支援、大事な身内の方を失った方の絶望感・虚脱感からのこころの回復、職場・仕事そして人間関係のストレスから、身もこころも立ち直れなくなった方々のいわゆる「スピリチュアル・デス」からの解放を支援しています。

 その作業が自分を見つめ直す機会になるのです。思いきって自分をさらけ出せた時、心が自由になり、他人の助言や助けも、柔軟に受け容れることでしょう。自分が欠点だと思っていたことが、意外に本当の自分らしさであったり、いざというときに自分を助けてくれることもあるようです。

【人生の宝物】

 まず自分の弱さを認めること。E・K・ロス先生の代表的な言葉「I'm not O.K. You're not O.K. That's O.K.」は、そのことを言っていると解釈しています。完全な私でなくても良い、そのままの私を認められた時、私の人生に「愛」「強さ」「やさしさ」が加わり、他人とも仲良く手を取り合って全てが輝きだすことでしょう。

 私がワークに参加して感じている「そのままで、自分は受け入れてもらえている」というUnconditional Loveの体験は、人生の宝物となっています。

(投稿者:佐橋啓空)

スタッフ便りを更新しました

4月第2週より新ホームページが公開されますが、それに先立ち、「スタッフ便り」への投稿を開始しました。

スタッフ便りの開設について  宮崎輝彦(代表)

2010年も瞬く間に3ヶ月が経とうとしています。

私事で恐縮ですが、やらなければならないと思うことの何分の1も出来ずに、時は容赦なく過ぎていきます。ゆとりをもって生きていけば、どれだけ気持ちが楽なことかと思うのですが、せっかちで貧乏性ゆえ、いつも追われるように仕事をし、恥ずかしながら、実行委員会活動も切羽詰って取り組むことになってしまっていました。

そのようなわけで、普段は本来の仕事で多忙なスタッフメンバーが100%ボランティアシップで運営しているワークショップ実行委員会は、年に数回集って活動を行うというようなものであるため、思うように組織的運営が出来ずにいました。今年はこの点を改革します。

【ワークショップは、公益的活動として進めます】

本年度より、伝統ある財団法人パブリクヘルスリサーチセンターのご好意でストレス科学研究事業に加えて頂き、これからは公益的活動として進めていくとになりました。

公益的活動にふさわしい本格的に活動を進めるために、昨年末よりスタッフ会議を度々開催して議論を尽くし、ようやく総会にこぎつけ全員承認のもとに新年より、新体制をスタートさせました。

【ホームページを新しくします】

変えたいと思い始めてから10年、忙しさを理由に手付かずであったこのホームページについても、「わわかりやすく親しみやすいもの」、「活動の公開性を積極的に進めるもの」を、キーワードに来る4月より大きな変更していく準備が整いました。

【新しいコンテンツを導入します】

新ホームページ公開に先立ち、「スタッフ便り」と「フレンズ便り」を立ち上げました。ワークショップに関わる人々や参加された方々の様々な声を取り上げてまいります。これはかねてから、多くの参加された皆様からご要望をいただいていたご提案を実現します。どうぞお楽しみください。

(投稿者:宮崎輝彦:代表)

実行委員会事務局会開催

2月21日(日)実行委員会事務局会を財団法人パブリックヘルスリサーチセンター会議室(早稲田大学28号館)にて開催。
議題は以下の通りである。
1)春のワークショップ開催日時:5月1日ー3日確定
2)ワークショップの実施手順に関する検討
3)スタッフおよびファミリー募集に関する検討
4)広報に関する確認

新しいLDT-ワークショップのお知らせ

WEBの不具合などがあり、当ホームページの更新が出来ずに長らくご心配をおかけしました。
なんとか立春を機に回復することが出来ました。
早速、これからの活動予定についてお知らせいたします。

この2月より、漸く2010年のスタートを切ることが出来ます。
これから私たちの活動が大きく変わっていきます。
順次公開してまいりますので、これからも宜しくお願い致します。

(1)2010年度ワークショップ予定についてお知らせします。

  ○春のワークショップ開催

   2010年5月1日(土)ー5月3日(月)
   早稲田大学伊豆川奈セミナーハウス
   募集人数:40名程度

  ○秋のワークショップ開催
   
   2010年10月9日(土)ー10月11日(月)
   兵庫県神戸市郊外研修施設(未定)
   参加募集人数;40名

(2)LDTワークショップ実行委員会を4月より移動いたします。

  実行委員会の新所在地
  東京都新宿区西早稲田1-1-7早稲田大学28号館
  財団法人パブリックヘルスリサーチセンター内
         (財団理事長:奥島孝康元早大総長)

(3)LDTワークショップは財団の後援を得て実施されます

  2010年度開催より財団法人パブリックヘルスリサーチセンターの後援を頂いて実施されます。

総会開催

開催地:神戸市労働福祉会館会議室

議案
①実行委員会の存続 
②実行委員会代表の信任
③実行委員会の早稲田大学財団への移行
④財団助成事業への参加
⑤ワークショップ通称名の変更 「キュブラー・ロスのワークショップ」
⑥新役員体制とスタッフ信任と役割分担
⑦参加費低減提案
⑧委員会預金口座の財団への移行提案

議決の有効性 有効定数を満たして可決
議事結果
提案通り承認された。

将来構想検討会(10/11ー12)

東京都大田区池上千鳥町旅館「観月」において、スタッフ会議開催

将来構想に関するブレーンストーミング
 ワークショップの公益事業参加提案
 2010年度事業計画案の検討
 実行委員会の次年度移動提案
 新体制提案
 次期総会提案







第28回ワ-クショップ終了しました

第28回ワ-クショップが終了しました。
詳細はトピックスをご覧ください。

第28回LDTワークショップ終了のご報告

ご報告については、また後日に掲載いたします。
しばらくお待ちください。 

第28回LDTワークショップへのお誘い



エリザベス・キュブラー・ロス博士の
 生と死、そして超越のためのワークショップ


今、ここから一歩を踏み出す・・・
よりよく生き抜くための
グリーフワークへのお誘い

ldtws-logo
第28回ワークショップへのお誘い
開催地 静岡県伊東市川奈 早稲田大学 伊豆川奈セミナ-ハウス
開催日 平成21年05月02日―05月04日


平成21年3月
主催 日本LDTワークショップ実行委員会
後援 Elisabeth Kubler-Ross Foundation

概要について

*参加についてはトピックスをご覧ください。



LDTワークショップ日本代表 宮崎 輝彦