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 すばらしい時をありがとうございました

すばらしい体験をさせて頂きました。
予知できないことが次々と展開し、あっと言う間の3泊でしたが、何倍にも長い、充実した濃い時間をトリップした感じがします。
12年前のエリザベスは、日焼けして、深く皺が刻まれたお顔が印象的でしたが、今回お会いして、本当に透き通るように白く、優しいお顔に吸い込まれそうでした。 お茶目なところはそのままかな。
エリザベスとケネスの親子の暖かく深い愛情がひしひしと伝わり熱くなりました。
えりちゃん、ままさん(エリザベス)に会えてよかったね。
けいくん、世話のやける姉貴だったけど、最後までありがとう!!
投稿者:おみず(LDTワークショップスタッフ。ファイナンシャルプラナー)

7月8日はEKR誕生日です

My greetings to everyone there! Today was my mother's 77th birthday and she enjoyed it very much.
Warm regards,
Ken Ross

7月8日は、エリザベスキュブラロス博士の77歳の誕生日です。
日本ですと記念すべき喜寿のお祝いですね。
ご子息ケネス氏と楽しい一日を送られたようです。
上記はケネス氏からの手紙の一部です。
お祝いの手紙などありましたら、当方にお送りいただけましたら、
まとめて、フェデラルイクスプレスで送ります。 宮崎輝彦

(撮影日:2004年6月26日 撮影者:満岡聡氏)

本当に、本当に、よかったです!! エリザベス訪問  

エリザベス・キューブラ・ロス先生との面会は、奇跡のようでした。
グループホームに行く前に寄ったケネスさんのお宅でのお話では、体調はあまりよくなく、会話は無理かもしれない、3人づつくらいでお顔を見ることだけしかできないかもしれない、ということでしたが、ホームに行ってみるとこの日は思いがけずに体調がよかったようで、一緒に行った仲間8人でエリザベス先生を囲むことができました。

始めてお目にかかった最初の印象は、とても小さくく感じられる身体、透き通るような肌で、目には光がなく、握手の力も弱々しかったので、かなり弱っていらっしゃると感じたのですが、
おてるさんが12年前の来日の時の写真を示して説明した頃から、表情が変わってきて、懐かしげに写真を指差されたり、説明にうなずいたり、目の力も生き生きしてきました。。

私はエリザベス先生の左サイドで、蝶々の団扇でソフトな風を送り続けることに集中しながら展開される景色を眺めていたのですが、えりちゃんが12年前の様に「・・ママさん・・」と呼びかけると、「my daughter」と優しくえりちゃんを抱きしめて頬ずりをした姿はとても感動的で素敵でした。また、お土産に渡した般若心経の書いてある扇子をじっと見つめていたのでけいくんに「読んで」と声をかけたら、けいくんがすばらしく心のこもった般若心経を唱え、周りのみんなも聞きほれたのですが、終わったあと、感嘆詞を口にしながら不自由な身体をけいくんの方に向きなおして、真っ先に拍手をされた姿も、とても印象的でした。チョコレートを要求して手渡されたものをおいしそうに口に含んだ後、しばらくしてまたチョコレートを要求し、ひでさんが手渡そうとすると、あなたが食べなさい、と言ったのも素敵でしたし、みっちゃんの差し出した大きな鶴と小さな鶴が繋がっている折鶴を丁寧に眺めたり、これもお土産の蝶々の浴衣を身体全部が隠れるようにかけることを指示したり、私たちが歌った「ウィーブ」に身を任せるように目を瞑り、歌にあわせて一緒に口ずさんだり、ケネスさんが写真を撮ろうとすると恥ずかしそうに毛布で顔を隠したり等々もかわいかったし、目に涙を浮かべながらの彼女の微笑み、仕草の一つ一つが、どれも、これも、忘れられない思い出になりました。。その場の空気がとても優しく暖かで、みんなが一緒に包まれているような幸福感の中で、エリザベス先生も、心から喜んでいるように見えました。こんなすばらしい場面に、自分が一緒にいられる幸せを、なんと表現したらいいのでしょう!
本当に、行かせていただけたことに感謝です!声をかけてくださったたえちゃん、一緒に連れて行ってくださった皆さん、本当に、ありがとうございました!!
私の思い込みや見当違いがあるかもしれませんが、参加できなかった皆さんにも、この奇跡のような感動を伝えたくて、書いてみました。

投稿者 のんちゃん(LDTワークショップスタッフ。「支えあう会[α]」代表)
 


エリザベスキュブラロス博士を訪問しました

今回渡米したスタッフ8名で、6月26日朝、エリザベスキュブラロス博士を訪問しました。相変わらず、お具合のよくない日々が続いているとのことで、全員の面会があやぶまれていましたが、ご子息ケネス氏の言葉によれば、彼女にとって、すばらしい特別の土曜日となりました。

ロス博士とは久々の面会ではありましたが、彼女は来日時をよく思い出され、昔のメンバーを抱きしめられたり、握手したり、会話を楽しんだり再開を喜び合いました。私たちはLDTワークショップのテーマソングである「ウイーブ」を、エリザベスを囲みを全員で合唱したところ、エリザベスの目からは涙が流れていました。土産として持参した大きな蝶柄の浴衣をよく見えるように掲げさせ、それをひとしお感慨深げにじっと注視しながら、お声にはなりませんでしたが、自らも一緒に「ウイーブ」を口ずさんでいました。目尻からは涙がこぼれ続けていました。「蝶」は、LDTワークショップのシンボルです。肉体につながれた精神の開放を意味します。
ケネス氏が何枚もの写真を撮っていましたが、この場面を撮ろうとすると涙顔を恥ずかしがってシーツで隠そうとしていました。ケネス氏によれば、母がこのような姿を見せることは初めてと言って、エリザベスの楽しげな晴れやかな姿を大変喜んでいました。

ロス博士に我々次世代が日本のLDTワークショップを続けていってよいかとたずねると、「あなたとともにゆきなさい」と仰ったので「ロス博士がはじめられたLDTワークショップを日本で卜部博士から引継ぎ永遠に続けます。」とお答えました。彼女はうれしそうにうなずいておられました。

このあと、ケネス氏から、日本LDTワークショップと私たちへの認証授与を承認することが伝えられ、日本におけるLDTワークショップ導入者・卜部代表から引継いで活動してゆくことを改めて決意しました。
スタッフ一同は、ロス博士から直接認証され、今後の活動上、限りない信頼に応えてゆく使命も固まったと認識しています。
ともにこの喜びを分かち合いましたことをご報告いたします。

あとは、同行のみなさんからさまざまな感動記録が寄せられています。順次掲載してゆきますので楽しみにしていてください。
                  「てる」こと 宮崎輝彦

日常生活に輝くこころ(スタッフのつぶやき)

「愛する家族の食事を作ることができる・・・」


庭のアジサイが雨に濡れて一段と美しさを増していますが、あじさいのように日々色を変えて揺れ動く心は今日何色でしょうか?
そして心の風船は膨らんでいますか?

先日あるがん患者さんと話をする機会がありました。
中年の彼女は発病以来入退院を繰り返し3年ほどになるそうですが、玉川温泉に湯治に行ったりしながら、今はどうにか普通の暮らしが出来ているとのこと。共働きで忙しく過ごしているときは、「どうして家族の中で自分だけが毎日毎日終わりのない家事に追われ、ゴキブリのように台所や家の中を這い回るようにして、仕事のほかに、食事や洗濯物に追われる毎日を過ごさなければならないのだろう。」と不満に思っていたけど、がんに罹ってあまり先が長くないかも・・・・と考えるようになってからは、一日一日が大切な日々だと思うようになりました。

台所に立って家族の食事の支度が出来る幸せ、自分の食べたいものを自分で作って、おいしいと感じて食べる幸せ、がんとはいやな病気だけれどマイナスばかりじゃない。今まで気がつかなかった幸せに気づかせてもらって、がんという病気に罹ったからこそ味わえた幸せもあります。と話してくれました。

病気をする前と、今と、なにも環境は変わっていないのに、受け止める心が変わっただけで同じ食事の支度をするのに、こんなにもいそいそ前向きになれるなんて・・・・・・と驚きました。
人生で何か大きな出来事にぶつかると、それを乗り越えていくなかで、人はまるで生まれ変わったかのごとく大きく変わることができます。
しかし、「そんなに大きな出来事にはめったにぶつからないし、また本当はぶつかりたくもない。」というのが本音です。

今まで生きてきた中で、それぞれ心の奥底に大きく、あるいは小さくだけれど、人には決して言えずに、どうにかしたいと思っているわだかまりのようなものや、あるいは、重大な病気に罹って予後もあまり良くはないように医者からは言われているが、まだ子供も小さくて、この子供たちを残しては死ねない。病気のことを考え始めると夜も眠れない。・・・・・・そんな胸につかえている苦しみの感情を思い切り吐き出し、それを共感してくれる仲間がいたら、どんなにか幸福感に包まれることでしょう。

人は誰でもどんな時でも、ありのままの自分を認め、それを受け止め、愛してくれる人に出会うと、心から安らぎ、穏やかになり、生きる勇気が湧いてくるものです。
LDTワークショップはそんな苦しみや、わだかまりの感情を吐き出し、楽に生きられるようにする為に存在します。
このワークショップの創始者であり、今、病の床からやっと少し元気を取り戻してきたエリゼベス・キュプラ・ロス博士に会うため、私たちは6月末アメリカ・アリゾナにいる博士に会いに行く予定です。
 投稿者  たえちゃん (LDTワークショップスタッフ。元千葉大学医学部臨床検査学)

お詫び

suport@ldt-workshop.orgにご連絡を下さっていた皆様にお詫び

このアドレスへのメールは数ヶ月以上にわたり、ウイルスに犯されていて、届くはずのメールが相当数届いていないであろうことが判明しました。このたび重要な連絡に使用する目的でメール交換しようとしてもウイルス感染自動削除機能で着信していないことが判明しました。
もし、送信していただいていた方で、当方からのお返事をお届けしていないとすると、このような経過で自動削除されて、当方が感知できなかったことが考えられます。
もしそのような経験をお持ちの方は、お許しいただくとともに、どうぞ、再度送信いただけれようお願いいたします。また、送信いただいた方は、掲示板の方にニックネームで、送信されたことのみお知らせください。
  LDTワークショップ実行委員会代表代行    宮崎輝彦

エリザベスキュブラロス博士訪問

来る6月26日に渡米し、アリゾナ州スコットデイール市のグループホームにすんでいるエリザベスキュブラロス博士を訪問します。今回の訪問するスタッフは8名で、そのうち5人は14年前エリザベスが来日、一緒に日本のLDTワークショップに参加し検討したときのメンバーです。
日本におけるLDTワークショップも新しい段階を迎えますが、その報告にゆきます。またこれを機に世界で活躍しているロス博士の運動を進めている人々と連携し、交流を深めてゆきたいと考えております。
LDTワークショップ実行委員会代表代行 宮崎輝彦

スタッフ勉強会行われる

5月1日、2日の両日、伊豆・小田原市根府川「一望荘」において、スタッフ勉強会が行われました。今回の目的は新スタッフを加えて、ワークショップのコンセプト、スタイル、プロセス、コンテンツの全面的な見直しを行うことと、いくつかのコンテンツ・トライアルを行い最適な導入法を確立する事でした。

幸いすばらしい晴天に恵まれました。全天さわやかなブルーと眼下には青緑にキラキラ輝く相模湾が広がり、手前には、夏みかんは小さなかわいい白い花を大きな果実の上方に着け、行く手の道路脇には小手毬の白い小さな花のかたまりが枝もたわわに湾曲して下垂する姿が美しく、クリーム色の木香バラや、野イバラや淡いピンクのかかったサンショウバラ(葉が山椒によく似ており地元の人がそう呼んでいた)もそこここに咲き乱れ初夏を思わせる風景の中での会議でした。

昨年までのLDTワークショップは、生き辛い方々、中でも末期の方々には参加希望があっても移動の問題、ワーク中のケアの問題などから断念していただかざるを得なかったといういきさつがあります。本年度からは、ホスピス科医師をはじめ専門家をスタッフに迎えて、そのような方々にも参加していただける体制がようやく整いました。
もちろん、これからも有終支援だけでなく、今まで通り広く生き辛い方々の心の開放支援をさせていただく事が私たちの基本活動です。
      LDTワークショップ実行委員会代表代行 宮崎輝彦

2004年新春のご挨拶

LDTワークショップを体験されたフレンズの皆様、このワークショップにかわらぬご支援くださっている皆様、ホームページを訪れていただいた皆様、そしてこのワークショップ開催をご好意により掲載告知してくださった新聞社の関係者の皆様に一言申し上げます。
あけましておめでとうございます。
本年は、LDTワークショップにとって新しいステップの始まりの年になります。それは卜部代表がフィリピンでの使命に専念するため、ワークショップの直接的な実践活動から離れて、後進の指導にあたります。
一昨年、昨年と2年間にわたり、年2回春・秋にワークショップを開催してきましたが、年2回開催にも慣れてきたため、定例化したいと考えています。
また19年間基本的には同一のワークスタイルでやってきましたが、基本線は変えないのですが、随所に時代にマッチした適切なワークスタイルを導入すべく、スタッフ一同で数回に及ぶ検討会を持ちさまざまな見直しを行ってきましたが、いよいよ実践活動へのオペレーションに移してゆきます。引き続き本年も宜しくお願いいたします。

さて、エリザベスキュブラー・ロス博士の近況もご報告させていただきます。
現在、ロス博士は、以前のところを引き払い、最愛のご子息ケネスさんとの同居もあきらめ、Arizona州 Scottsdaleのケネスさんの自宅の近くにあるグループホームにいらっしゃいます。
一昨年の秋に一時危篤状態になり、この身体の弱り方では、いよいよ飛び立ってゆく時が来たのかと覚悟をされたそうですが、昨年に入ってからすっかりよくなり、今は本当に元気になっておられるようです。特に昨年の秋から年末は暖冬であったようで調子はよいとのことです。
ほぼ普通の生活ができるようになったとの判断から帰宅を望まれたようですが、ケネスさんが彼の家のすぐ近くに、緑と花がいっぱいの心地よい医師のいるグループホームを見つけられ早速入居されました。今はハッピーな生活になられ、心の状態も落ち着きを取り戻したとのことです。
うさぎとさまざまな鳥たちを友として、部屋には沢山の家族の写真を貼り、家から持ってきたいろいろなものを飾り立ててより快適な雰囲気の中で暮らしていらっしゃいます。
グループホームでは、ここで働いているニカラグアからきたフランク医師とすっかりいい友達になり、彼はロス博士の身体を本当によく気遣い、生活のいろいろな不満から喜びまでのすべてを共有してくれていると述べております。それから「ビスタケア」というホスピス団体の方々のきめ細かい手助けを受けるなど、多くの方々の善意の中で穏やかな生活を送っておられます。
         LDTワークショップ実行委員会 代表代行 宮崎輝彦











第20回LDTワークショップが無事終了しました

第20回LDTワークショップは、9月13日から15日の2泊3日のスケジュールで、福岡県糸島郡芥屋(けや)海岸の松林に隣接して建つマリンハウス「芥屋荘」にて開催され無事終了しました。
ちょうど台風14号が過ぎ去った直後で、暴風と時折降る激しい雨が窓に叩きつけられ黒ずんだ低い山々の木がざわめいていました。晩夏の太陽が雲間から差込み波打つ海の表でキラキラ光り、海岸端には黄色いカンナの花が艶やかに咲いていました。
このような景色の中でワークショップは始まりました。
参加者はすべて女性で、癌や難病、死の恐怖、家族間系といった様々な問題を抱えた方々でした。ワーク終了後、お見送りにあたって、参加者のお一人お一人の晴れやかないい笑顔を見ることができて本当によかったと感謝しております。
今後は参加されたお一人お一人が、あるがままの自分としっかり向き合い素直に受け入れられ、持ち帰えられた希望の火の種を大事に育てていただけることを強く祈っております。
わざわざこのワークショップのために前日から4日間にわたり宿を開いて下さった芥屋荘の皆様には本当に感謝いたしております。また、このワークショップをご理解いただき、参加者への告知記事を快く掲載をしてくださいました西日本新聞社、讀賣新聞社の関係者の皆々様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。
LDTワークショップ実行委員会代表代行 宮崎輝彦