記事一覧

第22回LDTワークショップのご案内

第22回LDTワークショップのご案内をいたします。

今回は、エリザベスキュブラロス博士がなくなってから
8カ月がたちましたが、さまざまな見直しを行って
新たなスタートに当たる、記念すべきワークショップになります。

参加ご希望の方には、ご連絡いただき次第、
申し込み用紙をお送りいたします。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.ldt-workshop.org/leading_22.html

      LDTワークショップ実行委員会   宮崎輝彦

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくご支援とご助言をお願い申し上げます。
トピックスに年頭所感を記しましたのでご一覧ください。

あけましておめでとうございます

昨年は、LDTワークショップの新時代への準備の年でした。
年初より、年末まで数度の勉強会を行い、参加スタッフ全員で
議論を重ねて、現代におけるワークショップコンセプトを再度
固め直すことより始めました。そして、全体像から細部に至る
まで徹底的な検討を行いました。
エリザベス・キュブラ-ロス博士が実行したLDTワークショッ
プも、いくつかのステップを経て、また参加者によりいろいろ
形を変えて行っていました。彼女自身、変わらぬ普遍的なもの
をきちっと押える一方、参加者のバックグラウンド、特に命の
ステージにより巧みに変えて行っていました。特に外国で開催
されたワークショップでは、日本も含めて、国民性や心情そし
て宗教性には注意を払っていました。
しかし結果としては、unconditional love(カウンセリングの
無条件受容と区別するため、特に訳しません)の重要性と、
Spiritual Deathの心や身体への表れ方とエリザベス式脱出法
の効果の現れ方は、国民性、宗教性を超えて普遍的なものであ
ることをお知りになったようです。
しかし、脱出のプログラムである「超越または超越へのステッ
プとしての心奥の吐き出し」について細かいやり方には、参加
者に適したやり方やさまざまな配慮が必要で、現地では常に生
きた工夫が必要なことを述懐しておられました。
我々も現代の同時代人について、まさにその点を吟味しました。
6月末には、かられるように米国にエリザベスを訪問し、彼女
からかつていただいた心の贈り物へのお返しを、彼女に今度は
我々からプレゼントしました。
彼女の心に火が灯ったことを同行した全員が実感していました。
われわれは認証を得て帰国の途に着きましたが、そのとき彼女
は身動きできない肉体から離れることを決意し、翌々月には渇
仰していた不自由な肉体からの開放を実現しました。
日本における秋のLDTワークショップは吟味に吟味を重ねた
新しいやり方を実現させました。それは実りあるものでした。
そして年末も押し迫った19日にフィリピンのマニラ在住の、
エリザベスのLDTワークショップの継承者であり日本におけ
る創始者として20年間活動してこられた卜部文麿博士を訪ね
報告を行い、引継ぎを果たし翌日帰国しました。
私自身、劇的な一年であったと感じています。
スタッフ全員と志が一致していたから動けたと確信しています。
いよいよこれから、我々の同時代人の参加者に、LDTワーク
ショップが必要とされるかどうか私たちの真価が問われます。
Unconditional Loveの心を磨き、魂の叫びに対する洞察力を
深めワークショップの現代的な技術的課題を解決し確固たるも
のにしてゆき、このワークショップを必要とされる方々の心の
開放に向け共に歩むことができるようにありたいと強く祈念し
一層の精進を決意しています。
LDTワークショップの参加者および参加を打診された方々、
そしていつも関心をもってこのウエブサイトに訪問してくださ
った方々、なかでも「エリザベス何でも掲示板」にて、色々な
ご意見を交えたり心の交流をされておられる皆様とともに歩め
た昨年1年を、スタッフ一同感謝し、心の宝として2005年
の新しい行動の糧としてゆきたいと思っています。
引き続き皆様のご支援とご理解を切にお願い申し上げます。
      LDTワークショップ実行委員会   宮崎輝彦

今年度の主な予定
2月末 スタッフ勉強会
4月29日より5月1日
  第22回LDTワークショップ(神奈川県小田原市根府川)
8月末 エリザベス逝去1周年の講演会
9月中旬 
  第23回LDTワークショップ(九州・福岡県芥屋海岸)
12月 スタッフ勉強会予定

【報告】第21回LDTワークショップは穏やかで暖かい雰囲気に包まれて終了しました。

福岡県糸島郡芥屋海岸「芥屋荘」にて第21回LDTワークショップが9月18日より20日までの2泊3日のスケジュールで開催され、無事終了しました。今回も、いろいろな解決しがたい問題を抱えた方々が参加されました。
初日は曇天で、時に激しくザーと来たり、気が付くと雲間から陽光が射し込んだり、嵐っぽく定まらない日和で、参加者の気持ちをまるで反映しているような天気でした。2日目は、昨日とは打って変わって穏やかな海の面に朝陽がキラキラと輝き、山の緑、青い空とのコントラストがすばらしい景観を作っていました。
近くの小山の山頂に向かう道には、さまざまな種類のキノコたちが蒸れるような木立の下に群生し、中には15センチほどもある巨大な笠をもつ真っ白いキノコもあり気を引いていました。山腹の見晴台からの芥屋の海は穏やかで暖かく心を落ち着かせてくれるものでした。

このような中で参加者の皆さんは、心にさまざまなわだかまりや傷や暗く閉ざした状態からの開放に向けてエリザベスの考案による「乗り越えのワークショップ」の宇宙船に乗られ、おひとりおひとりが解決の糸口をつかみ、心の開放の種を持って無事下船し帰路につかれました。参加者の現在のお気持ちは、「なんでもキュブラ・ロス掲示板」をご覧ください。

今回から、エリザベスが私に指摘してくれていた考え方の原点に立って、いくつかの重要な点を従来実施してきた方法から変更しました。参加者の皆様からの真のご評価を頂くのはこれからですが、誠心誠意ご支援させていただきますのでよろしくお願いいたします。(宮崎輝彦)

いのちの甲斐

眩しい空の青さが和らぎ、少しずつ高みへと退いたように見えます。
灼熱の日差しが終息して、風の涼しさが感じられるようになりました。
夏が終わり、オリンピックの熱気も止みました。季節の移ろいとともにエリザベス・キュブラーロス博士も亦、無情の風に乗って旅立って行かれました。改めてそのご遺徳を尊崇すると共に、精霊界にあってもなお一層の照鑑と教導をこの後も変わらずに・・・・・と祈るばかりです。
ロス博士はかねてから望んでおられたように漸く老いやつれた殻を抜け出て、千の風を舞い渡っておられるのでしょうか?
病床の中に在りながら「死の準備」と「生の総括」ともいうべき二冊の本を上梓せられた方ゆえ、未完の仕事なるものは、もはや無いのかも知れません。ご葬儀も定めし悲しみの中にも美しく楽しく、暖かい光に溢れたものであったろうかと想像しております。「告別式ではなく、フェアウエルパーティーの方が似合うような気がいたします。

そんなEK・ロス博士には、送る言葉ではなく、ひとつだけ質問をさせていただきたく思います。禅家では、お釈迦様以来の慣わしとして、臨終の際に一問一答が許される伝統があります。一休さんには、「死んだら何処へ行くのですか?」という質問もあったとか。かなうことならお尋ねしてみたかった事、それは人生の中でもっとも美しく輝き、誇らしく思えたシーンは何ですか?」というものです。多くの人々の「魂の死(spiritual death)」を救い・生を力づけ・目覚めを導いた方にとって、いつが一番輝いていて「いのちの甲斐」を感じた瞬間だったのでしょうか?と。
臨死体験の研究者であるカールベッカー氏に、何度かお話を伺ったことがありました。
生還者の共通する体験の中で、いくつか興味深いものがありました。そのひとつに「人生の中で一番輝いていた、誇らしくまた嬉しかった出来事やシーンはなんでしたか?」という質問に対して、ほとんどの人に共通する点があると言うものです。意外なことに、特別な晴れ舞台や一台事業の達成といった栄光のシーンはあまり無いのだそうです。

ありふれた日常の中の素朴で心ぬくもる喜びが、大切な思い出としてよみがえる場合が多いのだそうです。
臨死体験者や死を目近に感じた人達は、生の悦びや日常の何気ないひとコマに感激の度合いがずっと大きく変わります。「何でもないようなことが、幸せだったと思う。」、当たり前の営みがかけがえのない命の悦びとして受け留められるのです。
臨死体験者以外でこのことを知る者は、およらく詩人と聖者ではないでしょうか? そして、LDTワークショップの参加者にも、これに近い感慨を持たれる方が多いのでは・・・・と思っています。
「平常心(ヘイゼイシン)これ道」悟りの心境であり、「いのちの甲斐」とも言うべきか・・と。

投稿者:てんちゃん、LDTワークショップスタッフ。曹洞宗禅僧 

「聖アントン教会トリオ」の日本公演のお知らせ

スイスのキュブラロスセンターからのお知らせです。
ホスピス運動を支援している、癒しの音楽の伝道師「聖アントン教会トリオ」のリーダー・ルーギンピエール(オーボエ)ご夫妻から連絡が入りました。
ご夫妻は、ホスピスで使う音楽を研究・実践している方々です。
日本でのホスピス運動展開の一環として、日本のこころの童謡や小学校唱歌をアレンジして、ホスピスで使用する音楽を作詞、作曲されたことを機に全国6箇所で演奏旅行が繰り広げられます。日本からは、この催しの主催者である渡辺里仁ご夫妻からご連絡をいただきました。そして、バリトンの渡辺ご夫妻をはじめ二期会からテノールの大野さんや、ソプラノの江口さんたちが参加します。スイス大使館、NHK厚生事業団「ホスピス基金」ほか多数の後援を得ています。収益はこの事業団に寄付されます。
スケジュールは以下のとおりです。

9月26日(日)14:00-東京・府中の森芸術劇場「ウイーンホール」(会場費3000円)
9月28日(火)19:00ー千葉・日本キリスト教団幕張教会 会費無料ですが、寄付をお願いしたいとのことです。
10月2日(土)18:00-広島・世界平和記念聖堂・カソリック幟町教会(会場費2000円)
10月8日(金)14:00-と18:30- 福岡市・日本福音ルーテル博多教会 会場が100名程度と狭いので立ち席になるかもしれません。(会場費2000円)
10月9日(土)18;30-久留米市・日本福音ルーテル久留米教会(脇坂順一先生追悼コンサート)(会場費2000円)
10月10日(日)福岡・糸島郡志摩町・カソリック糸島教会 チャリティーコンサート(会場費2000円)

詳しくは、LDTワークショップ実行委員会へお問い合わせください。メールまたはFAXでお願いします。宮崎輝彦

エリザベスの葬儀

エリザベスの葬儀をトピックスに入れました。(てる)

エリザベスの葬儀に参加して

エリザベスキュブラロス博士の葬儀は、美しくそして楽しさに満ちたものでした。

エリザベスは、8月24日に逝去されましたが、美しく素敵な表情で、再び、葬儀の主賓として現れました。
一般のお別れは、インディアン通りにある学校の集会場で、4時半から6時半まで行なわれていました。9月3日(土)は,一般のお別れが終了した後、午後7時より、全米各地および各国から急遽集まったエリザベスと親交のあった人々が一同に集まりました。
美しくお化粧したエリザベスを囲んで、さまざまな思い出話や、近況報告の話の輪がエリザベスの周りで楽しく語られ、また、棺の右横のVTRコーナーでは、エリザベスの生涯を編集したビデオが放映され、思い出話をさらに盛り上げてくれました。
私たちが日本から送った、哀悼の「千羽鶴」2000羽が、飾られていました。思いを込めて千羽鶴を折ってくださった75名の皆様に感謝します。また皆様の意思は届けられたことをここに報告します。
1時間ほどで、集会場のエリザベスと少しの別れを告げ、人々はケネス(ケン)の家へ集いました。ケンが準備したスコットディールで一番美味しいイタリアンレストランから沢山の料理と飲み物に舌鼓を打ちながら、楽しい再会の話の輪が、応接間や居間やキッチンやケンのヘッドオフィス周りやプールサイドのそこここに広がり、遅くまで続いていました。



翌日は、ケンの家からはそう遠くない距離にある教会において、葬儀に先立ち、ベルモント州の放送局に勤めるテリーの編集したエリザベスの生涯のフィルムが、素晴らしいBGMとともに放映され、感動と涙を誘いました。
さて葬儀は、約400名ほどが参加されたのではないかと思われますが、牧師や司祭が取り仕切らない、そしてキリスト的なものはすべて白い布で覆い隠した舞台仕立てで、無宗教的な人前葬でした。
しかし、それは、見事に美しく、楽しく、魂の震えを覚えて感動に満ち満ちたものでした。もちろん私にはこのような葬儀は経験なく、これからの人生でもほとんど二度と経験することはないだろうと思われるほど印象的で、生涯忘れることの出来ないいい葬儀でした。
司会のウイットに富んだ開会宣言に先立ち、先ず豊かなボリームの黒人の婦人聖歌隊7名によるアメリカ的なソウルの霊歌がエネルギッシュに踊り歌われましたが、明るく歌っているのに、歌詞は死を語り、涙が溢れてとまりませんでした。この素晴らしいイントロダクションは、多分キリスト教なら賛美歌に当るものなのでしょうが、ホースたたきで鬱屈とした心情を吐き出させるLDTワークショップを考案したエリザベスのことですから、ダイナミックなゴスペル鎮魂歌は見事に、はまっていたなと感動しました。参加者全員が立ち上がり、互いに手をつなぎあって上にあげてスイングして呼応するなどまったく陽気で葬式とは思えない幕開けでした。
次に、お嬢様のバーバラさんによる母を語るスピーチがありました。さまざまなエピソードをウィットに富んだ澄んだ語り口で朗らかに紹介され、参会者からの笑いと涙の渦が起こりました。この笑いと涙の渦は、ケスラーさん、カシアトーレさんと、最後まで留まるところを知らず、あの単刀直入なエリザベスの強い言葉や日常生活、講演旅行における買い物魔ぶりや、豆にいつも沢山の絵葉書を送りつづけていたことなど、医師としての厳しさや、お母さんとしての心温まる寓話が速射砲のようにたたき出され、楽しく笑い転げながらあっという間の2時間半でした。スピーチの間には、死を迎える子供たちに、死とはなにかを教える歌を作ってほしいとのエリザベスの依頼で、ダイアナ エドワーズさんが作詞作曲した歌をギターで弾き語り「teach me what is death~」のフレーズが繰り返されると、会場のそこここからすすり泣く声も聞こえてきました。
葬儀の後、教会の外庭でずっと話の輪がそこここに続いていました。ケンによると、明るく楽しい葬式にするようにというのはエリザベスの遺言であったようです。
私達が日本から送った千羽鶴は、真正面に安置したエリザベスの棺の真後ろ壇上にある説教台に、翼を開いた鶴のように美しく広げて掲げられ、素晴らしく印象的な捧げものとなっていました。皆さんが口々にこの精細な作成物を美しいと言ってくださいました。千羽鶴を折ってくださった75名の皆様に皆様の意思は届けられたことを再度ご報告します。エリザベスのことですから、蝶というよりは、鶴のように美しく素早く大陸を越えて飛翔しているかもしれません。



葬儀終了後は、教会の外庭で、あちらこちらに話の輪が出来、エリザベスの思い出や近況報告や情報交換がされていました。
私も、米国内のシカゴ、ロスなどから来た人々や、オランダを始め、フランス、カナダ、メキシコ、イギリス、イタリア、スイスのエリザベスセンター活動をしている方々と、今後連携の輪を広げ活動を活発にしてゆくことを約束しました。
卜部博士が苦心の末に日本への導入に成功させ、「精神死から心を蘇らせるワークショップ会」として、エリザベスのお墨付きを頂いてから20年間近く、私たちはこのワークショップを続けて参りましたが、エリザベスが反エイズ団体の焼き討ちや様々ないやがらせからグループを守るため米国では中止のやむなきに到った「LDTワークショップ」を実施している国は最早日本の他にはなかったことから大変興味がもたれ、方法など、導入を含めて、人的交流や、シンポジアをやろうという話が持ち上がってきました。
その晩も遅くまでケンの家で歓談が続いていました。
私は、所要がありこれで帰国したため、埋葬には立ち会えませんでしたが、2名の日本人医師が参加していますので、いずれ報告を頂けるものと思います。

エリザベスには月並みすぎて好ましくないのかもしれませんが、ご冥福をお祈りします。(宮崎輝彦)

写真解説
右最上段:葬儀プログラムの表紙
中段上3枚について、左側:生前エリザベスの枕元で相手をしてたET(現在、卜部名誉代表保存)、中央:祭壇上説教台に飾りつけられた千羽鶴、右側:葬儀の夜のすばらしい夕焼け
下段写真3枚について、左側:バーバラさん、ケンさんと筆者
中央:ケンの自宅で千羽鶴を広げて、右側:棺に納められたアリゾナベア(写真は同形のもの) 掲載写真の掲載許可はケンロス氏のご好意による。

第21回LDTワークショップを九州で開催します

第21回LDTワークショップを開催します。
今回は九州で9月18日(土)から20日(月)の3日間開催します。
主な要綱は以下のとおりです。

(1)約20年間にわたるLDT(生と死を乗り越える)支援活動

 1987年以来わたくし達が続けてまいりました日本でのLDTワークショップも今回で21回目を迎えます。
 このワークショップは、アメリカでエリザベス・キュブラー・ロス博士が1960年代に終末期の患者さんの精神的支援を目的として開始され た実践活動に端を発しています。その後、死に直面する患者さんだけではなく、そのご家族の方々や、ご家族を失った方々、そうした方々を支える医療従事者、様々な理由でこころに傷を受け、立ち直れないでいる方々へと支援の輪が拡大してゆきました。
 日本では、卜部文麿博士がキュブラー・ロス博士より要請を受けて始めました。

(2)参加の対象者<ワークショップで効果が期待できる心の状態>

 次のような方々を対象とします。
1.難病や身体障害、がんなどの病気で死に直面している方やその家族。
2.死別や離別の悲しみから脱けだせない方々。
3.医療の対象にならない「生と死」をめぐる困難な状況にある方 (自分 の人生に解決しがたい重荷を背負い込んでいる方)。
 ※ 他の方からは些細なことと言われていても、ご本人にとって解決しがたい「こころ」の重荷があれば十分参加対象者となります。
4.ホスピスなどの医療関係者をはじめ、職業上、他者のために悩みを共有する立場の方々の体験参加も受け付けています。
 「明日を生きるために」わずかな時間を共有し、お互いの痛みを分かち合い、みずから問題を乗り越えようと思う方の参加をお待ちしています。

(3)ワークショップではどのようなことがおこなわれるのか

 このワークショップは、他のワークショップやセミナーのような「自己の成長を目指す」ものとは本質的に異なります。参加者の皆さんに「ワーク」と呼ばれる簡単な作業を自主的にしていただく実践的なもので、講演会や研究会ではありません。またカウンセリングを受けていただく場でもありません。「ワーク」はエリザベス・キュブラー・ロス博士が考案したこころを開放に導く独特の作業療法で、グループで実践していただきます。こころの奥底のわだかまりや悲しみからこころを解き放つこと、そして生きることに意味を見出す「こころ」の再生が目的です。

(4)ワークショップのスタッフについて

 ワークショップの作業支援スタッフは、精神科医師、内科医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、心の相談員、臨床心理士、仏教者、キリスト者などから構成されており、さまざまな心と身体の状態でも対応できるようにしています。医療関係者が多いですが、医療行為をするものではありません。また宗教者がおりますが特定の宗教の布教活動や宗教的儀式を行うものでもありません。また、重病の方や障害のある方のご参加に当ってはご本人やご家族、場合によってはワークショップの担当医師が主治医と相談し、期間中、最適のサポートに配慮します。

(5)参加者のプライバシー保護について

参加される方々の住所、氏名、内容などプライバシーに関することは厳重に守秘されます。また参加される個人の許可なく、ワークショップでその方が行ったことや表現された内容について発表したり第3者に提供することはありません。
 例えば医学的重要性からこの方のプライバシーの一部に触れる内容の発表が多くの方々のためになると判断した場合でも、事前にご本人からの了解を得ずに発表することはありません。またマスコミ等からの取材などで個人の一部紹介する必要が生じたときは、必ずご本人から了解の可否を得ます。

※ワークショップに参加をお断りする場合

 精神科的疾患の方は時に悪影響が生じるということが膨大な経験を通じてわかっておりますの で、ご参加をお断りすることがありますことをご理解ください。
 このワークショップへのご参加は心理的依存性を生じるため原則1回限りとなっております。

(6)今回のワークショップの日時と場所

 開催日
2004年9月18日(土)午後1時~9月20日(月)12時までの2泊3日
 場 所
福岡県糸島郡志摩町「芥屋荘」(けやそう)
  (海を一望できるすばらしい色です。)
 参加費
5万円(参加費、宿泊費、食事代を含みます)
   分割払いやご事情により一部助成の制度もございます。ご遠慮なくお申し出ください。このことに関してもプライバシーは厳守されます。詳しくは、お電話にてご相談ください。

(7)連絡先および申し込み先
  LDTワークショップ実行委員会  
 日本代表 宮崎輝彦 
      〒157-0076 東京都世田谷区岡本1-3-1-206
     TEL/FAX 03-3709-4803

 九州事務局:
こちらからも問合せと申し込みが出来ます。
 〒840-0201 佐賀県佐賀郡大和町大字尼寺848-11 
    満岡 聡(満岡消化器内科医院)
     TEL0952-51-2922 FAX 0952-51-2923
  
  LDTワークショップホームページからも申し込みができます。
   URL http://www.ldt-workshop.org
     ホームページに記されているメールアドレスからも問合せと申し込みが出来ます。

 参加意思確認とご本人の参加理由確認のため、申しこまれた後には、お電話をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 主催:LDTワークショップ実行委員会
 共催:日本キュブラロスLDT研究会

(9)LDTワークショップ実行委員会について
 このワークショップの実行委員会(LDT Workshop Japan)スタッフはエリザベス・キュブラー・ロス博士より、正式の認証を受け、ワークショップの運営を行っています。
 以下の博士の公式ホームページにも登録されています。
  http://www.elisabethkublerross.com/pages/iekr.html

エリザベスの葬儀関連情報をトピックスに入れました。

エリザベスキュブラロス博士の葬儀に関連した情報をトピックスに掲載しましたのでご覧ください。